2011年11月3日木曜日

よんでみた 「MANIMANI 会う論」

今回はMANIMANI 会う論のレビュー含めダラダラ書かせていただきます
これが今回の雑誌です↓(アマゾンですが)
http://www.amazon.co.jp/MANIMANI-%E4%BC%9A%E3%81%86%E8%AB%96%E3%80%82-META-MANIERA/dp/4990608305/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1320318535&sr=1-1


創刊ということでアイドルを特集してるみたいですね。
しかも会う論ということで気になったのでさっそく購入しに。
自主出版だそうで、タコシェさんやヴィレヴァンの渋谷店(マルイにある)等では店頭販売
店頭以外ではアマゾンでも販売予定あるそうです。

内容

アイドルとヲタクが本誌中面の握手会に向け激走する両A面書籍。
アイドルコンテンツではアキバのライブ&バー『ディアステージ』で、でんぱ組.incのメンバーとして活躍中の夢眠ねむちゃんが表紙を飾る!
誌面グラビアでは食パンくわえ角を曲がるお決まりの萌えシチュエーションを、ねむちゃんがまさかの再現!
もふくちゃんのカウンターカルチャー活性術に目から鱗!
ロック畑のBiS、ヒップホップ畑のtengal6。総勢10名のアイドルが交差する夢の座談会!禁断の握手会ネタも飛び出す!?
一方、ヲタクコンテンツでは掟ポルシェが70年代までさかのぼり、アイドル戦国時代までをプレイバック!
伝説のヲタ芸サンダースネークの打ち方だけにとどまらず、MIXのフレーズまでも現世に具現化!
その他、気鋭7人のヲタクによる、3万字超え酔いどれ座談会など、笑いと涙をさそう展開にキミの涙腺はどこまで耐えられるか!?
アイドルとヲタクが織り成す神話的ユニゾン!
デザイン会社制作のリトルプレス!ここに堂々創刊。
(Amazonより引用)

基本的にアイドル側から・ヲタ側からの会う論=現場(ライヴ)での接触についてが読める内容となってますね。
酔いどれ座談会は面白いですね。
いろいろやっぱり現場についての考え、アイドルというものがいったいなんなのかをかんがえてるんだなあと感じました。
エリンギさんや南海さんの書かれてる記事にも納得。
今一度会う論って言うものをかんがえる内容となっているなと。

口では語られることではあると思うんですが、公には話さないよなあって考えて思いました。
過去の70年代・80年代・90年代から現代にかけてアイドルとそれを応援するヲタクの関係性というものは周りのメディアとともに変化を遂げてきた。
今はホントに接触することが多いなと
それをしなければなかなか売れないっていう状態になっていると思います。
それがホントによいことなのか。
アイドルをみる私たちから言うことではないのかもしれないですが、
一番それを目にしてるのは見てる私たちでもあると。

接触による、問題が多発もしていて、会う論って言うものを考えなければならない。
会うということに関してこれからどういう形になるのか。
アイドルのこれからにも関わることではないかと思います。
関係性=会う論。
時代が変わるからこそ考え・価値観が変わり独自の文化がアイドルにはできたのではないかと
独自にできたこのアイドル文化は消えることのない文化でありすばらしいものではないかなと感じる。
この文化はなくならない。
時代に合わせて形態を変えていくだろうなと。
アイドルを好きになった人は一度はここに行き着くのかなと。
これからの次世代の会う論というものが楽しみにもなってきた。

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